初めの学び

アチューンメント セカンドディグリー

アチューンメント セカンドディグリー

各種ヒーリング方法を学ぶ

日時、場所など

アチューンメント ファーストディグリーから5日後2014年8月18日。同じ先生から同じサロンで受け、時間は約3時間半でした。

内容

アチューンメント セカンドディグリーは、以下の内容で進められました。

  1. ファーストディグリー後の課題の確認
  2. アチューンメント
  3. 3種類のヒーリングの伝授
  4. 実践練習
  5. 最後に(サードディグリーに向けて)

ファーストディグリー後の課題の確認

まず始めに、ファーストディグリー後の体感や、課題であった自宅での自己ヒーリングの様子はどうだったかの質問や、それに対する受け答えなどから始まりました。

毎日欠かさずに自己ヒーリングを続けたこと、頭の上に細いパイプのような通り道ができて何かが流れてくる感覚があること、足の裏ムズムズピクピクすること、などを伝えました。

そして、気のせいかもしれないけど、パイプのような通り道は体の中心ではなく中心から少し左にずれたところにあることも伝えました。先生は不思議そうな様子で、なぜだろう?という感じでした。

その結果、先生から「よくできました!」という合格点をもらいました。👏😄

アチューンメント

アチューンメントは、ファーストディグリーの時とほぼ変わりませんでした。

椅子に座った状態で、目をつむって合掌🙏してリラックスします。目をつむっているので先生が何をしているのかわかりませんが、身体の側で何やら手を動かしている気配がしました。そして合掌している手を先生が開いて、しばらくしてまた閉じて合掌🙏

時間にして1〜2分くらいだったような、あっという間に終わった感じです。

3種類のヒーリングの伝授

ヒーリングのツールとして、3つの「シンボル」と「マントラ」の伝授を受けました。簡単にいうと、

・「シンボル」・・・図形

・「マントラ」・・・言葉

です。基本的な使い方としては、頭の中で空間に「シンボル」を描き、その「シンボル」を対象にかぶせて、心の中で「マントラ」を3回となえる、という手順です。

※「シンボル」と「マントラ」は秘伝となっているので、ここでは具体的な図形と言葉は紹介しません。

伝授の方法は、

  1. 先生がホワイトボードにシンボルを描く
  2. A4の白紙に、自分でそのシンボルを大きく書き写す
  3. シンボルの下方に、マントラを書く

という手順を3回行い、3つの「シンボル」と「マントラ」の伝授を受けました。

シンボルとマントラが書かれた3枚の紙は、他から見られないように大きめの封筒に入れ、持ち帰りました。

それぞれのシンボルがどのような性質があるか、テキストを使いながら学習しました。

第1のシンボル

特徴・・・物質的なものに有効

  • レイキエネルギーのパワーアップ及び活性化、増幅のためのシンボル。
  • そのエネルギーを一点に集中させる効果を高める。
  • 地球上にあるすべての物質に対しての浄化、安定、固定させる作用。
  • このシンボルには方向性があるので力を送る方向に向かって描いて使う。
  • 肉体的な働きかけとして、ケガによる痛みの軽減に効果がある。

etc...

アチューンメント セカンドディグリーのテキストより一部引用
第2のシンボル

特徴・・・感情的なものに有効

  • ハーモニー(調和)をもたらし障害を取り除き、悪習を改善する。
  • 穏やかな働きを持ち、「愛と慈悲」の力で「月と水」を象徴。
  • あらゆるもののバランスの乱れ(不調和)を整える作用があるので、精神的、感情的な部分のヒーリングに。
  • 人の潜在意識に働きかけるので自分の意識には知覚できない、心の奥底にある「傷」や慢性的なストレスなども解消してくれる。
  • 自分と周囲の環境(部屋、持ち物、仕事、人間関係など)の調和。

etc...

アチューンメント セカンドディグリーのテキストより一部引用
第3のシンボル

特徴・・・遠隔ヒーリングに有効

  • 時間、空間を超越する力を持つ。
  • これからの自分、将来の自分を創り上げるパワー。
  • 過去の自分の行いからくる「心の傷」やこだわり、悪い思い出など。
  • 人間関係への働きかけ。
  • 人のカルマの歪みを正す。
  • どんなものや状況にもつなぐ架け橋として使うことができる。
  • 過去にも未来にも距離を隔てて、住んでいる人にも送ることができる。
  • 遠隔ヒーリングを行う際は相手の同意、承諾なしでは原則として行わない。(緊急の場合は限りではありません)

etc...

アチューンメント セカンドディグリーのテキストから一部引用

実践練習

次は、伝授された「シンボル」と「マントラ」を使っての実践練習です。

先生のポイントを押さえた説明のもと、練習をしました。

ポイント

第1のシンボル

  • 作用する向きがあるので、力を送りたい方向に向けてシンボルを描く
  • 料理や飲み物に向けて作用させると、味が向上したりまろやかになる。
  • 痛みを取るには効果的である。
  • ハートチャクラに向けて直接描かないように。

第2のシンボル

  • 水で流すイメージで。
  • 自分に対しては、オーラにかぶせる。部屋などには、全体にかぶせるイメージで。
  • 単独で使うと「水」のように長く溜まらないため、第1のシンボルとセットで使うと、効果を定着、強化する。
  • 第2のシンボル→第1のシンボルを繰り返した後に、自己ヒーリング(12ポジション)をする

第3のシンボル

  • ※練習する遠隔の相手がいないため、具体的な練習はできませんでした。

総合的に

  • 第3・第2・第1の組み合わせOK
  • おすすめは、第3→第2→第1→自己ヒーリング→第2→第1、または、第3→第2→第1→自己ヒーリング→第1
  • 自分のオーラに対して、1回シンボルをかぶせて3回マントラをとなえる。

最後に(サードディグリーに向けて)

初めのうちは、これらのヒーリングの体感はないかもしれないけど、繰り返すうちにだんだんと体感でわかってくるそうです。

それまで、回数をこなして慣れていくように、というアドバイスでした。

身に付くまでには時間がかかるため、サードディグリーの日程は決めませんでした。

もちろん強制ではなく、身に付いてきて受講しても良いかなと思えたら、また連絡くださいという感じでした。

感想

今回も、あっという間の3時間半でした。

始めに、順調に自己ヒーリングができていることを褒められたので、うれしくて自信にもなりました。

今回、3つのヒーリングツールの伝授を受けたことで、自己ヒーリングだけでなく、できる内容と対象が増え、自分ができるヒーリングの可能性が増えることにとてもワクワクしました。

とにかく練習を重ね、3つのヒーリングツールを身に付けていこう!と決意してセカンドディグリーを終えました。

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