初めの学び

レイキ 初めの一歩

アチューンメント

レイキを初めて学ぶに当たり、ほとんどレイキの情報や知識がない中で多少の不安はありましたが、それよりもワクワクする気持ちの方が少し大きかった覚えがあります。

まず、サロンの先生から「アチューンメント」というものを受けました。

アチューンメントとは?

レイキの何よりも特筆すべきは点は、アチューンメント(伝授)にあります。

アチューンメントとは、レイキでは「高次のエネルギーが流れるように道をつなげる」ことであり、これを受けることによって、人はレイキヒーラーとなれるのです。

これは誰でも受けられて、その場でレイキを使えるようになることを意味します。アチューンメントにかかる時間は、長くても数時間程度。修行や訓練などは一切必要ありません。


アチューンメント ファーストディグリーのテキストより引用

そしてアチューンメント後、すぐに大なり小なりの体験をもって、自分がヒーラーになったことを、エネルギーの流れから知ることになります。

エネルギーの力に個人差は当然出てきますが、これは多くの人にレイキ療法を実践することによって徐々になくなっていきます。


アチューンメント ファーストディグリーのテキストより引用

アチューンメントのスキルをもったレイキティーチャー(師範)からアチューンメントを受ける(頭頂の回路を開く)ことで、自身でレイキを流すことができるようになるのです。

一度のアチューンメントでレイキの全てが使えるようになるわけではなく、アチューンメントには段階があります。

アチューンメントの段階

● ファーストディグリー

 

アチューンメントによりレイキの流れる回路を開き、12ポジションなどのレイキ基礎知識を学ぶ。その日より自分自身や、他者に実践できるようになる。実践の頻度、および生き方などでエネルギーの変化が起こるようになる。

● セカンドディグリー

 

質・パワーの向上。ファーストの倍のパワーが流せるようになると言われている(もちろん人それぞれ)。三つのシンボルとマントラを授けられる。これらを利用して、遠隔ヒーリングなどのさまざまな応用ができるようになる。

● サードディグリー

 

アチューンメントレベルでは最高レベルのエネルギー伝授で、ハイヤーセルフとの深いチャンネルを開く。マスターシンボルや、生き方、気付き、自己成長について学ぶ。ただ修了者がみんな同じレベルに到達するわけではない。大事なのはその後の実践回数や生き方・考え方である。


アチューンメント ファーストディグリーのテキストより引用

サードディグリーまでアチューンメントを受けるとレイキマスターとよばれるレベルになり(流派や系統でよび方が変わります)、一通りのヒーリングが行えるレベルまで達します。

ヒーリングだけでなく他者にアチューンメントや指導ができるようになるためには、さらにティーチャー(師範)レベル講習や訓練が必要になります。(アチューンメントではない

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