アチューンメント
レイキを初めて学ぶに当たり、ほとんどレイキの情報や知識がない中で多少の不安はありましたが、それよりもワクワクする気持ちの方が少し大きかった覚えがあります。
まず、サロンの先生から「アチューンメント」というものを受けました。
アチューンメントとは?
レイキの何よりも特筆すべきは点は、アチューンメント(伝授)にあります。
アチューンメントとは、レイキでは「高次のエネルギーが流れるように道をつなげる」ことであり、これを受けることによって、人はレイキヒーラーとなれるのです。
これは誰でも受けられて、その場でレイキを使えるようになることを意味します。アチューンメントにかかる時間は、長くても数時間程度。修行や訓練などは一切必要ありません。
アチューンメント ファーストディグリーのテキストより引用
そしてアチューンメント後、すぐに大なり小なりの体験をもって、自分がヒーラーになったことを、エネルギーの流れから知ることになります。
エネルギーの力に個人差は当然出てきますが、これは多くの人にレイキ療法を実践することによって徐々になくなっていきます。
アチューンメント ファーストディグリーのテキストより引用
アチューンメントのスキルをもったレイキティーチャー(師範)からアチューンメントを受ける(頭頂の回路を開く)ことで、自身でレイキを流すことができるようになるのです。
一度のアチューンメントでレイキの全てが使えるようになるわけではなく、アチューンメントには段階があります。
アチューンメントの段階
アチューンメント ファーストディグリーのテキストより引用
サードディグリーまでアチューンメントを受けるとレイキマスターとよばれるレベルになり(流派や系統でよび方が変わります)、一通りのヒーリングが行えるレベルまで達します。
ヒーリングだけでなく他者にアチューンメントや指導ができるようになるためには、さらにティーチャー(師範)レベルの講習や訓練が必要になります。(アチューンメントではない)